Mackeyの工作室その1

ここでは筆者が行っている手法、主にプラ板を使った工作について紹介していきます。入門者に取り組みやすい材料です。

1. 始めに必要な道具類:車体工作用                  

最低限必要な道具類としては工作マット、カッター、筋彫りカッター、丸ヤスリ、平ヤスリ、ピンセット、ピンバイス、ドリル刃、タップ(M2x0.4)、+ドライバー、紙ヤスリ(400番、800番)、接着剤、30cm定規といった処でしょうか。

工作マットはA2判がお勧めです。筆者はA3判に継ぎ足して使っています。

ヤスリは出来れば5本組、10本組のセットが良いでしょう。

ドリル刃はΦ0.5、0.8,1.0,1.6,2.0、3.0を多用します。ドリル刃セットが便利です。

紙ヤスリは3-4cm幅に切ったものと、斜めに切った5x10mm角材に貼り付けたものが便利です。

接着剤はプラモデル用のリモネン系が良いでしょう。通常タイプと流し込みタイプが有ると便利です。

2. 車体の材料

主にスチロール板t1.0を使っています。タミヤのプラ板が入手容易ですが残念ながらB4サイズ(364x257mm)と小さいので、はざいや(hazaiya.co.jp)の通販で大きめのサイズで購入しています。

屋根部はスチロール板を積層するとかなりの重量になり、剛性も高すぎる*のでタミヤのプラボードt3.0(微細発泡スチロール)を積層して削り出します。(*:経年変化で屋根に沿って側板が変形する事が懸念される)

床板はタミヤのプラ板t2.0です。平板のままでは頼り有りませんがリブを立てることで剛性が得られます。

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